ショールームで聞きました! ~話題沸騰のユニットバス編~|住生活を支える新聞株式会社のWebマガジン
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2018.11.26

ショールームで聞きました! ~話題沸騰のユニットバス編~

ショールームで聞きました! ~話題沸騰のユニットバス編~
誰もが女性憧れる人造大理石のユニットバス

 お風呂の掃除って大変ですよね?「床の目地に溜まった汚れがなかなか落ちない」「マメに換気をしているのに、いつの間にかあちこちにカビが生えてしまう」などは日常茶飯事。立ったりしゃがんだりを繰り返すうちに腰を痛めてしまったり、冬ともなれば寒さで手足がかじかんだりなど、苦労は絶えません。今回はこうした悩みをまとめて解消してくれる人気のユニットバスをご紹介したいと思います。

 今回も前回に引き続き、トクラスの人気商品を取材してきました。ご紹介するのは、「every(エブリィ)」というユニットバスです。
 トクラスと言えば人造大理石を使った住宅設備が有名ですが、ユニットバスのバスタブももちろん人造大理石製です。だからFRPの浴槽と比べて、見た目の高級感がまったく違います。「オシャレなバスルームで一日の疲れを癒したい」という方には絶対おすすめの商品です。

「でも人造大理石のお風呂って高いんでしょう?」

ほとんどの方はそう思われるかもしれません。しかし、トクラスのユニットバスはなんと人造大理石が標準仕様になっています。他のメーカーでも人造大理石を使用したユニットバスはありますが、おそらくこの価格帯で人造大理石を使用しているのは、トクラスの「エブリィ」だけではないでしょうか。
 もちろんただ見た目が良いだけではありません。人造大理石は非常に丈夫なので、何かの拍子にものを落としてしまっても、表面に傷が付いたりすることがほとんどありません。汚れてもスポンジでサッと水拭きするだけでキレイに落ちるため、いつまでも清潔で快適なバスタイムを過ごすことができます。
 また、浴槽の形を見てみると、独特の形状をしているのに気付くはずです。実はこれもトクラスの工夫の一つで、人間工学に基づいて設計されているそうです。肩回りについてはしっかり浸かれるように幅を広くし、一方で足の方は洗い場を広くするために少し狭くしてあります。

「浴槽が大きいのは良いけど、洗い場が狭くて使いづらい」

なんて話をたまに耳にすることがありますが、「エブリィ」なら浴槽も洗い場も広くて使いやすいので、とても快適です。2重パン構造によって保温効果を高めているため、普通の浴槽よりもお湯も冷めにくくなっています。
 さて、主婦のみなさんを悩ませる床のお手入れについてはどうでしょうか?床は滑り止めの溝が入っていて、一見すると普通の浴室と変わらないように見えますが、皮脂汚れをはじく独自の表面加工をはじめ、色々な工夫が施されています。パッと見には分かりませんが、溝には大小、2つの幅があり、小溝の方で水をしっかり流すようになっています。大溝はスポンジが入りやすい形状のため、奥までまんべんなく洗うことができます。汚れや水が残りにくいので、カビが生える心配がなく、さっとスポンジで手入れするだけでキレイになります。これなら力を入れてゴシゴシと擦って、腰を痛めたりする心配もなさそうです。
 また、排水口の蓋は中央部分に髪の毛や汚れが溜まる形状になっているため、逆さにするだけで、ゴミをそのまま捨てることができます。抗菌仕様のため、ヌメリや臭いの原因となる菌もほとんど発生しません。

 いかがでしょうか。浴槽はもちろん、壁や床も好みに応じてデザインやカラーを変更できるようになっています。この機会に、1日の疲れを癒す快適なバスルームを実現してみてはいかがでしょうか。浴室のリフォームに興味のある方は、お近くの全国優良リフォーム会員にご相談下さい。