目指せ!50年健楽住宅~カビ、ダニ、喘息、アレルギーの原因となる 結露の発生を防げ!~|住生活を支える新聞株式会社のWebマガジン
豆知識

2018.04.23

目指せ!50年健楽住宅~カビ、ダニ、喘息、アレルギーの原因となる 結露の発生を防げ!~

目指せ!50年健楽住宅~カビ、ダニ、喘息、アレルギーの原因となる 結露の発生を防げ!~
高気密・高断熱住宅のデメリットとは?

 住宅の性能が上がる中で、家が人の健康に及ぼす悪影響についてさまざまな指摘がなされています。例えば、省エネ効果を高めて光熱費を削減したり、あるいは室内の温度差を少なくすることでヒートショックを防いだりなど、さまざまなメリットがある高気密・高断熱住宅は、一方で、外部との温度差が大きくなるため、室内に結露を発生させる可能性があります。結露はそのまま放置すると、カビやダニが発生させ、やがて喘息やアレルギーなどを引き起こし、人の健康に悪影響をもたらします。
 また、住宅に使われている建材・部材のほとんどには、多かれ少なかれ化学物質が使用されています。最近は、これが原因でシックハウス症候群や化学物質過敏症などを発症する人も増えているそうなので、部品一つ一つについても配慮しなければなりません。そこで今回は、健康で快適な住まいを実現する最新の建築建材をいくつかご紹介したいと思います。

マイナスイオンを発生させる塗材で「居るだけ健康法」

 最初にご紹介するのは、「OASIS+HYPER NEO(オアシスプラス ハイパーNEO)」という屋内用の塗材です。なんとこの商品、塗るだけでカビの発生を強力に抑制し、かつ室内湿度を調整したり、ニオイを吸着してくれる、一石三鳥の塗材です。
ご存知ない方も多いかと思いますが、実は現在、室内で使われている塗料のほとんどは「カビ」ます。“防カビ”と表示された塗料は数多くありますが、それらもある程度のカビ抑制効果はあるものの、遅かれ早かれカビが生えます。カビは人体に悪影響を及ぼすだけでなく、見た目の印象も非常に悪くなります。オーガニック素材のみで作られている「オアシスプラス ハイパーNEO」は、カビはおろか、バクテリアやウィルスなども発生しません。防菌力を調べるために、“防カビ”や“防菌”と謳った他社製品3つと一緒に行った実証実験では、「オアシスプラス ハイパーNEO」だけが100日経過後もカビが生えなかったそうです。また、水差しされた花を、ビニールクロスの部屋と「オアシスプラス ハイパーNEO」を壁に塗布した部屋とにそれぞれ置いておいたところ、1カ月後、ビニールクロスの部屋の花には大量のカビが発生したそうです。「オアシスプラス ハイパーNEO」が、いかに防カビ・調湿に優れた塗材であるかは、一目瞭然です。極端な話、みなさんが今住まわれている家は、いつカビが発生してもおかしくない状況なのかもしれません。
 また、この塗材は調湿性能にも優れています。雨で湿気が高い日は空気中の水分を吸い、乾燥した日は水分を放出して、室内の環境を常に快適な状態にしてくれます。梅雨の季節は、室内干しした洗濯物が普通の部屋よりも早く乾きます。しかも、水分を放出する際に、マイナスイオンを発生させるため、部屋にいるだけで体が癒されるそうです。
 カビや菌の抑制効果を謳った製品は世の中にたくさんありますが、「オアシスプラス ハイパーNEO」はそれだけではありません。さらにマイナスイオンを発生させることで、体を本当の意味で健康にしてくれます。健康にこだわりたい方は是非、お近くの優良リフォーム会員にお問い合わせ下さい。