「片付け楽々」「大容量収納」でキッチンの問題を解決! 分譲仕様の最新システムキッチン|住生活を支える新聞株式会社のWebマガジン
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2019.12.09

「片付け楽々」「大容量収納」でキッチンの問題を解決! 分譲仕様の最新システムキッチン

「片付け楽々」「大容量収納」でキッチンの問題を解決! 分譲仕様の最新システムキッチン
みなさんは、アパートやマンションなど、賃貸住宅のキッチンに対してどんなイメージをお持ちでしょうか?おそらく多くの方が、

「分譲用のものと比べると、どうしても見劣りしてしまう・・・」
「カラーやデザインのバリエーションが少ない」

というような印象を抱いているのではないでしょうか?今回は、そんなみなさんのイメージを変えるパナソニックAWエンジニアリングの最新キッチンを取材してきました。

 「システムキッチン」は、オートロックや入居者無料インターネットなどとともに、アパート・マンションの家賃を高くするうえで不可欠な設備です。全国賃貸住宅新聞の「2018年版入居者に人気の設備ランキング」における「この設備があれば周辺相場より家賃が高くても決まる」を見ても、「システムキッチン」は単身者向け物件で10位、ファミリー向け物件で5位と、高い人気を誇っていることが分かります。
 ところが、これだけキッチンにこだわる入居者がいるにもかかわらず、アパートやマンションで使われているキッチンは見た目も機能もイマイチという印象が強いです。オーナーにも、「自宅よりもオシャレなキッチンを入れたくない」「賃貸でそこまで豪華なキッチンを入れる必要があるのか?」など、色々な意見があると思います。設備投資以外にもお金がかかりますので、キッチンだけに多額の投資をすることはできません。しかし、今までのキッチンにあと数万円だけ上積みするだけで、オシャレで使い勝手の良いキッチンに交換することができるとしたらどうでしょうか。
 パナソニックグループで、主に賃貸向けの設備を製造しているパナソニックAWエンジニアリングはシステムキッチン「MXシリーズ」を大幅にリニューアル、12月2日に発売しました。
 今までのキッチンと何が違うのか、一つ一つ見ていきたいと思います。まず大きく変わったのが、シンク及びコンロ下の収納スペースに新たにスライド式が加わったこと。開き戸だと、奥の物を出し入れする際に体を曲げなければならず、腰の悪い方には負担となっていました。しかし、スライド式であれば立ったままでも物の出し入れができますし、掃除も非常に楽です。身体への負担はほとんどありません。また、配水管がキャビネットの裏に回り込むように設置されているので、収納スペースが従来よりも大きくなっている点も見逃せません。
 また、「MXシリーズ」はデザインにもこだわっています。これまでのシリーズではバリエーションが限られていたため、部屋のデザインによっては合わせづらいという問題が生じていました。新シリーズでは、高級感のある木目を基調に、濃い色から薄い色まで全19柄をラインナップ。黄緑や黄色など、ポップなカラーもあり、さまざまなデザインの部屋に合わせられるようになっています。以前は選べなかったシャワー水栓も、今回のリニューアルに伴い選べるようになりました。賃貸だけでなく、分譲でも通用するグレードのキッチンだと言えるでしょう。
 間口のサイズは1200㎜~2100㎜。開き戸タイプにわずか5、6万円上乗せするだけで、使いやすいスライド式収納にアップグレードできます(1200㎜は開き戸タイプのみ)。満室経営を実現するために、みなさんも是非この機会に最新のキッチンへのリニューアルを検討してみてはいかがでしょうか。ご相談はお近くの全国優良リフォーム会員まで。