憧れのアメックスプラチナカードの年会費がたったの1万円!?|住生活を支える新聞株式会社のWebマガジン
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2020.01.20

憧れのアメックスプラチナカードの年会費がたったの1万円!?

憧れのアメックスプラチナカードの年会費がたったの1万円!?
国税の実質負担を減らせるクレジットカード活用術

 誰もが憧れるプラチナ色のクレジットカード。特にアメリカンエキスプレス(AMEX)のプラチナカードは、そのステータス性の高さから、数あるクレジットカードブランドの中でもビジネスマンの間での人気がとりわけ高い。とはいえ、誰もが簡単に持てる代物ではない。審査基準が厳しいのはもちろんのこと、年会費も高額なため、所有するにはある程度の年収が必要だ。
 そんなアメックスのプラチナカードを、特別な年会費で持てる方法があるのをご存知だろうか?今回は、アメックスと提携するクレディセゾンの「セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカード」をご紹介する。

ゴールドカードよりも安い年間手数料

 -14万3000円(税込)-これは、個人が通常の手続きでアメックスのプラチナカードを発行した場合の年会費だ。同様にステータス性の高さが魅力のゴールドカードの年会費が3万1900円(税込)であることを考えると、家族カードを4枚まで無料で発行できるとはいえ、かなり高額なクレジットカードだと言えるだろう。
 もちろん、高いのには理由がある。持っているだけで自らのステータスの証明になるだけでなく、24時間対応可能なコンシェルジュサービスや世界1300ヶ所以上の空港ラウンジに入れるプライオリティパス(通常$429のところ無料)など、VIPさながらの特別なサービスをいくつも利用することができる。もちろん、ゴールドカード会員向けのサービスもすべて利用可能だ。
 そんな特別なカードが、ゴールドカードよりも安い年会費で持てると言われたら、みなさんは果たして信じるだろうか?おそらくほとんどの方が、「そんなはずない」「何か裏があるのではないか」と疑うはずだ。ところが、実際にそれができるカードがある。それが「セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカード」だ。
 クレディセゾンが発行するこのカードは、法人向けのクレジットカードのため、残念ながら個人で申込することはできない。とはいえ、アメックスのプラチナカードであることに変わりはない。なんとそれを、わずか年会費2万円で持つことができると言うのだから驚きだ。しかも、年間200万円以上利用すると、翌年の年会費はさらに下がり、1万円となる。もちろん、年会費が安いからと言って、利用できるサービスに制限があるわけではない。通常のアメックスプラチナカードのサービスを、すべて同じように利用することができる。
 
800万円分の消費税支払いでハワイ2往復分のマイルが貯まる!

 「セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカード」の魅力は、年会費が安いだけではない。むしろもっとすごいのは、各種国税を支払うとマイルが貯まる点だ。納税できる税目は、法人税や所得税、源泉徴収税、相続税など27種類。他のビジネスカードで税金を支払った場合、たいていはポイント還元率より決済手数料の方が高くついてしまう。例えば、消費税を年間800万円支払った場合、還元率0.5%の銀行系カードで付加されるポイントは8000P。金額にして約4万円だ。これに対し決済手数料は1万円ごとに82円(税込)で計算すると合計6万5664円。差し引きすると約2万5000円、手数料の方が多くかかってしまう計算だ。一方、同カードのJALマイル・セゾンポイントの還元率は1.25%と、決済手数料の0.82%を大きく上回っているため、確実にマイルが貯まる。同じように消費税を800万円支払った場合、約9万円分のマイルが貯まる計算だ(詳細は図参照)。これはハワイ2往復分に相当する。
 もちろん、経費処理もカード一つでラクラク処理が可能。業務的な負担も大きく軽減される。また24時間いつでも支払いができるうえ、引き落としが10日締め翌4日払いに設定できるため、最大55日の支払い繰り延べができる点も魅力だ。
 クレジットカードの中でも特に人気の高いアメックスプラチナカード。持っていれば取引先との信頼強化にもつながるはずだ。この機会にカードを持ちたいとお考えの方は、お近くの全国優良リフォーム会員に相談してみてはいかがだろうか。