目からウロコの賃貸経営講座~空室対策はキッチン周りから!~|空室対策|住生活を支える新聞株式会社のWebマガジン
豆知識

2020.10.26

目からウロコの賃貸経営講座~空室対策はキッチン周りから!~

目からウロコの賃貸経営講座~空室対策はキッチン周りから!~
コロナによる外出自粛で自炊頻度が急上昇

 あと2カ月もすれば2020年は終わり、賃貸業界にとって最も忙しい繁忙期に突入します。今年は年明けから新型コロナウイルスが流行した影響で、客付けで思わぬ苦戦を強いられたというオーナーも多いと思います。依然、コロナが収束する気配は見えませんが、そうかと言って、さすがに2年続けて低調なままでシーズンを終えるわけにはいきません。“WITHコロナ”における空室対策について考えてみました。

 新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛で、外食を控え、自宅で食事をする方が多くなりました。「テイクアウトやデリバリーの利用者が増えた」という話は各種メディアでも頻繁に取り上げられていますが、一方で、自炊をする方も多くなったそうです。レシピアプリ「pecco」を運営するGEEKWORKS(東京都渋谷区)が、全国の10代~60代の男女1043名を対象に行った調査でも、全体の7割が新型コロナウイルスの流行後に自炊の頻度が増えたと回答しました。この事実を踏まえ、今回はキッチン周りのリフォームによる空室対策を考えてみました。
 賃貸住宅のキッチンは、戸建や分譲マンションと比べると、どうしても地味で、グレード的にもワンランクないしツーランク低い印象を受けます。当然、ハイグレードなキッチンを比べると、使い勝手も劣ります。「あまり自炊はしない」という方には、それでも問題はありませんが、新型コロナの影響で自炊の機会が増えてくると、だんだんと不満が溜まっていきます。

「狭くて調理しにくい」
「収納が少ないから、キッチン周りがゴチャゴチャしてしまう・・・」
「コンロが2口しかないから、複数のものをまとめて調理できない」

等々、色々なことに不満を感じるようになります。お子さんがいるようなご家庭であれば、作る量もそれなりになるでしょうから、そのストレスははかり知れません。全国賃貸住宅新聞が毎年行っている賃貸住宅の人気設備に関するアンケート調査でも、ファミリー向け物件においてシステムキッチンは、3年連続で5位と、高い人気を維持しています。おそらく新型コロナの流行を機に、人気はさらに上がっているのではないかと考えられます。

「そんなに人気があるのなら、思い切ってキッチンを新しくしよう。でもメーカーも商品を色々あり過ぎて、どれにすれば良いか分からない!」

 そんな方のため、今回は人気のキッチンを2つご紹介します。1つ目はノーリツから発売されているキッチンです。ノーリツのキッチンの特徴は、キッチンの広さや用途に応じて、自由自在にカスタマイズができることです。例えば、「盛り付けや配膳のためのスペースが欲しい」というような場合は、通常のI型のキッチンに作業用スペースを追加することができます。これは「つかエール」と呼ばれるノーリツだけの拡張プランです。
 また、1㎝単位でキッチンのサイズを調整できるのも、ノーリツならではのサービスです。スペースに対してキッチンの方が小さいと、脇にスペースができて掃除が大変です。でも「ジャスト」と呼ばれるサイズ調整サービスを利用すれば、ピッタリ収まるようにキッチンのサイズを調整することができます。しかも14㎝までは、追加料金は一切かかりません。高さについても0.5㎜単位で伸ばすことができます。
 2つ目は、パナソニックAWエンジニアリングの「MXシリーズ」と呼ばれるキッチンです。使い勝手を追求した同商品は、足腰への負担を軽減するため、コンロ下にある収納が、スライド式で開閉するようになっています。しかも配水管がキャビネットの裏に回り込むように設計されているので、容量も非常に大きくなっています。
 柄は全部で19種類。高級感のある木目の他、黄緑や黄色などのポップなカラーも取り揃えています。シャワー水栓もキッチンや部屋のデザインに合わせて選ぶことができます。それこそ分譲マンションでも通用するグレードなので、女性入居者受けすること請け合いです。
 今ならまだ間に合います。繁忙期に備え、みなさんも今のうちに空室対策を考えていませんか?ご興味のある方は、お近くの全国優良リフォーム会員にご相談下さい。
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