賃貸オーナーなら知っておきたい!2021年の空室対策トレンド|住生活を支える新聞株式会社のWebマガジン
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2021.02.15

賃貸オーナーなら知っておきたい!2021年の空室対策トレンド

賃貸オーナーなら知っておきたい!2021年の空室対策トレンド
インターネット、宅配ロッカー、キッチン、etc…
コロナ禍で人気設備のトレンドに変化

 新型コロナの感染拡大に伴い、感染防止に役立つ住宅設備に対する需要が大きく伸びています。もちろん、賃貸も例外ではなく、そうした設備を空室対策として取り入れる動きが活発化しています。コロナ禍における最新の空室対策を取材しました。
 2021年になり、早くもひと月が経ちました。繁忙期もそろそろ本格化する時期です。多くの方が「どうやって空室対策をしようか」と悩んでおられるのではないでしょうか?一体、「コロナ」という特殊な状況下では、どんな空室対策が効果的なのでしょうか?キーワードは“ライフスタイルの変化”にあると言われています。

①インターネット設備

 新型コロナは、人々のライフスタイルに大きな影響を与えました。その最たる例がテレワークではないでしょうか?従来、我々はオフィスに出勤し、そこを拠点に仕事をしていました。しかし、コロナの感染が広がると、企業は予防策として自宅でのテレワークを推進。今ではすっかり定着した感さえあります。
 勉強の環境も大きく変わりました。大学は授業のオンライン化を進め、学習塾や予備校なども、ネットによる授業を積極的に採り入れています。また、自宅にいる時間が増えたことでネットTVやネット通販、飲食のデリバリーなどを利用する機会も劇的に増えました。
こうした中で、存在感を飛躍的に高めているのがインターネット設備です。賃貸においては、以前から「インターネット無料」が空室対策として高い人気を誇っていましたが、ここにきてその重要性がさらに高まっています。今や、社会人、学生、ファミリーを問わず、あらゆる賃貸物件で必須の設備と言えるのではないでしょうか。

②宅配ロッカー

 不要不急の外出自粛に伴い、利用者が増加しているのがネット通販です。そして、その影響で人気が高まっているのが宅配ロッカーです。急な用事の際に代わりに荷物を受け取ってくれるだけでなく、配達員と直接対面せずに荷物を受け取れることが、特に女性入居者の支持を集めています。こちらも、入居者層に関係なく、必須の設備となりつつあると言えるでしょう。

③キッチン

 ファミリー向け物件では、家族で過ごす時間が増えたことで、使いやすいキッチンを求める声が増えているそうです。3食、家族分の食事を用意するのであれば、コンロはやはり3つ口がおススメ。収納スペースが使いやすく、しかもシンクが清掃しやすい形状になっているものが、特に人気が高いようです。食洗器が付いていると、言うことはありません。

④空気清浄機

 どんなに注意していても、部屋の換気をしていればいろいろなゴミやウイルスが室内に入ってくる可能性があります。室内環境を清潔な状態に保つためには、空気清浄機は欠かせません。本来は、入居者が自分で購入するべきものですが、安いもので1万~2万円で購入できるので、オーナー負担もそれほど大きくありません。価格面を考えれば、非常に費用対効果の高い空室対策だと言えます。
 また、部屋付けのエアコンを空気洗浄機能付きのものにしておくのも手です。いずれにせよ、住環境に対する入居者の意識が高まっているので、こうした設備は今後、需要が増していくことは間違いありません。
 ここで挙げたもの以外でも、オートロックや防犯カメラと言ったセキュリティ関連や浴室乾燥機、追炊き機能など、以前から需要の高い設備も、依然として、空室対策の設備として高い人気を誇ります。お持ちの物件の空室対策でお悩みの方は、一度、お近くの全国優良リフォーム会員にご相談下さい。