闘将野村「弱小企業を一流へと導く新経営理論」(第29回)|対談|住生活を支える新聞株式会社のWebマガジン
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2022.06.06

闘将野村「弱小企業を一流へと導く新経営理論」(第29回)

闘将野村「弱小企業を一流へと導く新経営理論」(第29回)
13 仕事のできない経営者の選択肢①

-普段、監督は何時くらいに寝られるんですか?

野村 夜の2時半、3時かな。

-朝は何時に起きられるんですか?

野村 昼頃。

-朝起きるのではないんですね。

野村 遅寝遅起き。

-昔からですか?

野村 そう、60年の習慣だよ。銀座のお姉さん方と一緒で仕事が夜だから。夜11時から夕食だから。

-それでいうと今はまだ昼ご飯という感じですね。

ホテルニューオータニにて夜8時の会話である。

野村監督二軍時代、ハワイでのキャンプでの出来事。

野村 今日からハワイのチームとオープン戦っていうときに、レギュラーキャッチャーの松井さんが肩が痛いから休むというから、先輩の小杉さんが出るとばかり思っていたら、ハワイで毎晩遊びに出ていたから怒られて、「小杉!お前は日本帰ったらクビじゃー」って。それでやけくそで「野村行け!」って言われたの。

-そのときは結果が出たのですか?

野村 ハワイのチームはレベルが低くて、日本の二軍レベルだから手頃な相手でコンコン打てたの。それで送別会で表彰してくれたの。最高優秀選手に飯田徳治さん、新人賞ピッチャー部門に梅本、野手部門に野村って。「俺だ~」ってなってビックリしちゃった。

-翌年から普通に一軍に上がれたんですか?

野村 ハワイキャンプから帰ってきてからだよ。ハワイキャンプのオープン戦で使ってもらえて調子よく活躍できたんだよ。それで日本に帰ったら無理だろうなと思ったんだけど、公式戦も使ってもらえたんだ。

-すぐに結果出ましたか?

野村 初ヒットが出ない。公式戦26打席目かな。25打席ノーヒットだよ。

-それはやっぱりプレッシャーがあったということですか?

野村 何も分からないよ。教えてもらってないし。

やっぱり上がって一軍の球は違ったというのか、新たにプレッシャーで緊張していただけなのか?

(次号へ続く)