(PR企画)売上コミットコンサルタント「とみたつづみ」インタビュー|住生活を支える新聞株式会社のWebマガジン
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2023.02.06

(PR企画)売上コミットコンサルタント「とみたつづみ」インタビュー

(PR企画)売上コミットコンサルタント「とみたつづみ」インタビュー
300人に及ぶ起業家を売上アップに導く


「収入を増やしたい」
「自分のアイディアを世の中に広めたい」
「経営者になって自分の名前を売りたい」

 さまざまな想いを抱く起業家を支援するコンサルタントはたくさんいますが、その中で実務経験に基づき、きちんと成功に導くことができる“真のコンサルタント”は数えるほどしかいません。今回から2回にわたり、女性経営コンサルタントのはしりとして知られ、今までに300人近い経営者を売上アップに導いてきた「とみたつづみ」さんにお話を伺いました。

-「売上アップの教科書」という名称で、起業家を対象にした経営コンサルティング事業を手掛けておられます。

とみた これまでに契約ベースで300人弱の方の経営を支援してきました。ごく稀に途中で事業をやめてしまったり、諦めてしまった方もいましたが、そうした方々を除けばほぼ100%の方が売上アップに成功しました。

-確実に売上をアップさせることができるのは、とみたさんが実務経験に基づいて的確にアドバイスをされているからだと思います。コンサルタント業を始める以前は、料理教室の経営などをされていたそうですね。

とみた 最初は趣味の延長のような感じでやっていたんです。22年くらい前ですね。もともと食べることや料理を作ることが好きで、家に遊びに来た友達に手料理をふるまっていたところ、「作り方を教えて欲しい」と言われるようになり、それで仕事後や休日などを利用して料理を教えるようになりました。私自身、料理教室に通ったこともなければ、どんなふうにやっているのかも知らなかったので、完全に自己流でしたが、それがかえって良かったようで、口コミで評判になり、生徒の数はすぐに50人くらいまで増えました。とはいえ副業的な感覚もなかったので、収入は小遣い程度でした。

-なぜ素人感覚で始めた料理教室がそこまで評判になったのでしょうか。

とみた せっかく来てもらうのだから、とにかく楽しんでいってもらいたい、そういう気持ちでやっていました。だから普通の料理教室のように、調味料の分量をいちいち量ったりはせず、「少々」とか「適量」みたいな感じでやっていましたし、常にみんなで作業をしていました。「こんなやり方で本当に美味しくできるの?」って思うようなやり方なのに、出来上がったものを食べてみると不思議と美味しい。「料理は難しい」と思っていた方も、私の教室に来るとみんな「料理は簡単で楽しい」と感じるようになっていました。

-評判が良かったにもかかわらず、すぐに事業化はされませんでした。

とみた 当時は別に仕事をしていたので、生徒が増えたことで体力的にきつくなってしまったんです。それで結婚を機に規模を縮小し、たまに実家に戻ったときだけ親しい友達だけ集めてやるようにしました。

-改めて料理教室を事業化することになったきっかけは。

とみた プライベートの方でいろいろあって、自分で生活費を稼がなければいけなくなったからです。「何ができるだろう」って考えたときに、自分には料理があるってことに気付いたんです。ただ、事業としてやる以上、前にときと違い、本気で生徒集めもしなければなりません。だから地元のフリーペーパーも使いましたし、たまたま知り合ったウェブデザイナーの方の協力で料理のブログも書き始めました。当時の記事は、今でも毎日何人かの方に読まれています。

-一時期、料理教室を運営する傍ら、男女が数名で集まって一緒に料理をする「お料理合コン」の企画・運営というものもやっておられたそうですね。

とみた 先程もお話したウェブデザイナーの友達から、東京で流行っていると教えてもらいました。「面白そうだな」と思い、ちょうど地元の名古屋にはまだなかったので試しにやってみました。東京でやっていたあのは少人数だったのですが、せっかくならより多くの人と出会えた方が楽しいだろうなと思い、最初は男女20名の規模でやりました。これが非常にうまくいって、ブログでそのことを書いたところ、ものすごい反響がありました。ただ、何度もやっていくうちに自分がイベント屋なのか婚活屋なのか分からなくなってしまい、やめました。私は自分のことを料理かだと思っていたので、ちょっと違和感を感じるようになったんですね。

-その後、本来のお仕事である料理の方面に力を入れるようになり、飲食店のメニューのプロデュースや料理番組の調理指導など、仕事の幅をかなりお拡げになりました。

とみた 「お料理合コン」自体、楽しかったことは事実ですし、非常に良い経験にはなったと思っています。

(次回へ続く)